佐久の冬はキーンと「冷えて」います。
外の鉄製遊具は冷え冷えで触ったら手がくっついちゃうんじゃないかと思うくらい冷たく、浅間山から吹き下ろす北風は干した洗濯物を片っ端から凍らせ、ひとたび雪が降ろうものなら、ウグイスが鳴くまで溶けない・・そんな「氷結の世界」です。
外で遊ぶにも、完全防水での臨む雪遊び以外はなかなか重いお尻がコタツから出ません。
そんな冬の佐久でのおでかけ遊びの先として、まっさきに候補にあがるのが、先日「sakumo(サクモ)」と名称をかっこよくした「佐久市子ども未来館」です。
この冬も、サクモ「佐久市子ども未来館」に小さいお子様が思いっきり遊べる「ちびっこルーム」が登場したというので見せてもらいに行ってきました!
佐久のおっぱいドームことサクモ佐久市子ども未来館は、駐車場から続く陸橋からみるとこんな感じですが、
上から見るとどうみてもおっぱいなので、館長がこんなツイートをしています。
難易度★★★☆☆
sakumo佐久市子ども未来館はどっち? pic.twitter.com/7zn3DAr3Cj
— なおやマン:佐久市子ども未来館 館長 (@naoyaman) 2017年9月14日
どう考えても意識してますよね!
立体駐車場からサクモ側に渡る歩道橋からして、もう子ども未来館の展示の一部になっています。
大人は無理かな〜?
入り口を入ると
入ってすぐ右手、入館チケット券売機の脇に、手作りのスタッフリストが置いてありました。
名誉館長、南佐久郡川上村出身のアストロノーツ、油井亀美也さんの展示が目立っています。
油井さんは2016年にサクモの名誉館長に就任したんですね。
佐久市子ども未来館に行きました。実は、先日名誉館長に任命して頂いたのです。期間限定の私の展示もあって、とても光栄でした。突然、私と出会った方々は、驚かせてしまって、申し訳ありませんでした。そして、多くの方々の声援に感謝しています。 pic.twitter.com/JJUw9cm8jc
— 油井 亀美也 Kimiya.Yui (@Astro_Kimiya) 2016年5月6日
サクモのキッズルームは、館入り口左手のプラネタリウム(現在工事中)の奥手、企画展示室にありました。
遊具はなんとボーネルンド!
美しい・・。
広々としていて、遊具も清潔で明るくて、たっぷり体を動かして遊べそうです。
はいはい時期の乳児からいろんな遊びに興味が向く5歳児くらいまでが遊べるように、ゾーン分けされています。
こんなワクワクする遊び部屋に放されたら、刺激ビンビンで想像力や好奇心がぐんぐん育ちそうです。
館長のピンクの人、なおやマンにお話をちょっと聞きました(お決まりの浣腸のポーズ)。
なおやマン浣腸、いえ館長はとにかく頭のてっぺんから足の先までピンク・ピンク・ピンク。
持ち物も車もぜんぶピンクです。徹底しています。
時々ピンクのモヒカン頭のまま、岩村田あたりをうろついています。見かけたら声をかけてあげてください。
おにいちゃんやおねえちゃんと未来館にきたけれど、ちょっと年齢的に展示が難しくて・・というお子様たちにぜひ利用してほしいとのことです。
また、使うときに気をつけてほしいこととして、居心地が良すぎて、ついついお家と同じような雰囲気になっちゃうかもしれないけど、他の子とのゆずりあいや一緒に楽しく遊ぶためのルールをまもってほしい、また、寒い時期の利用ということで、少しでも体調が悪かったりしたら無理をしないでね!とのこと。
このちびっこルームの設置は2018年の3月14日まで。
利用は入館料の500円のみでOKです。(こども250円、3歳以下無料)全国共通子育て支援パスポートが利用できます。
お問い合わせは
佐久市子ども未来館「サクモ」
電話 0267-67-2001
詳しくはこちら
http://kodomomiraikan.jp/topics.php?id=1&schemas=type010_1_1&topics=10#id10