冬の佐久の空には凧が似合う!冬休みに作りたい、簡単工作で楽しめる連凧

全国2位の晴天率を誇る佐久市ですが、冬の佐久もからりと晴れわたる日が多いのが特徴です。
からりと晴れわたった日は放射冷却でそりゃもう寒いのですが、青空とお日様があれば気分も明るくなるってもんです。
そんな佐久の冬の青空に似合うもの、それは「凧」です。
お正月の遊びの定番、「凧」です。

トイザらスに行けば、すぐあげられるかっこいい凧が売っていますが(ゲイラカイト世代ですが今はどんなのがあるか不明)、ここはひとつ自作で。しかも、作り方が簡単なのに、うまくあがったら5倍テンションがあがる「連凧」親子で工作いかがでしょうか。
連凧の特徴としては、

・つくりが簡単なので、お子様が小さくても手伝えば作れる
・材料が手に入りやすい
・バランスが適当でいい割にはよく揚がる

冬の佐久は天気が安定していて、適度に上空に風があり、晴天の日が多い。凧揚げに非常に向いています。
同じ風まかせのイベント、バルーンフェスティバルはHONDAの熱気球GPを兼ねていますが、その会場に佐久が選ばれたのも、熱気球向きに天候が安定しているからです。
そういえばお正月の朝にも、バルーンが佐久の空に飛んでいるのを見かけますね。

管理人が連凧をお勧めするきっかけになったのも、このバルーンフェエスティバルのときに会場で連凧づくりのワークショップに参加してそのあまりの簡単さに衝撃を受けたからです(笑)。
ちなみにそのときのワークショップを運営していたのが、佐久凧保存会もみなさまだと思います。

なんと佐久には「佐久凧」という独自の文化が存在します。知っていましたか??

http://sakudaira.info/nakama/2017/01/01/%E4%BD%90%E4%B9%85%E5%87%A7%E4%BF%9D%E5%AD%98%E4%BC%9A-%E6%98%A5%E9%A2%A8%E4%BC%9A/

連凧の作り方を掲載しているサイトをいくつか紹介します。

http://jblog.takoaki.com/?cid=24735

連凧だけではなく、凧一般の作り方だけを掲載しているブログです。

http://sonota.hateblo.jp/entry/rendako

なんと材料のビニールはゴミ袋でよいそうです

http://www.geocities.jp/hnakagawa_abiko/KiteTrain.htm

なかなかレトロなスタイルのページです

連凧ではないですが、家の中にある材料で凧を作ろう!という情報

https://iko-yo.net/articles/106

連凧はたくさん繋げなくても、3つとか5つでもかなり楽しいです。
そして作るのにあまり労力がかかっていないぶん、残念なことになってもあまり落胆しません!

当然のことながら、連凧をあげるときは、近くに送電線のない上空に広い空間が確保できるところを選びましょう。
佐久だとまさにバルーンフェスティバルの会場・千曲川スポーツ交流広場周辺の河川敷や(広場のグランドは冬季休業&事前申請が必要)さくらさく小径などがよいのではないでしょうか。

なお、佐久市内の公園を利用する場合は、禁止されている事項がありますので、事故防止にご留意くださいね。

http://www.city.saku.nagano.jp/shisetsu/undo_koen_hoyo/koen/shiyo.html

佐久市の公園は、条例上は凧揚げはOKなのですが
佐久平駅横の市民交流広場と、ミレニアムパークは、新幹線の線路が近いので架線への影響を考えて凧揚げは禁止されていますのでご注意ください。

お正月休み、温かいこたつの部屋でゲームもいいですが、お正月の昔ながらの遊びにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

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